Surfaceの2つのキーボード・カバー

2つのと書いたが、3つのと書くべきではないかと思っている。もちろん、日本語キーボードに関してである。

1つはTypeCover。そして、TouchCoverであるが、黒CoverとカラーCoverに微妙な違いを感じるのである。

まず、TypeCoverについて書いておく。あの薄さと軽さで、よくぞType式のキーボードを世に出してくれたものだと感心する。文字を打ち込むということに関しては、最初からほとんどストレスを感じなかった。たった1つの欠点といえば、脂性の私が特別なのかも、とも思うが、すぐにテカテカになってしまう。

TouchCoverであるが、これはオシャレで良い、良い。カラーも黒の他にブルーとホワイトが用意されている。Microsoftのwebサイトを視ると赤やピンクも作られているようだが、日本語用には発売されていいない。さて、黒とカラーでは素材が違う。そのためかどうかは不明だが、Type反応が微妙に違う。カラーのほうが良い。ほんの少しのことだが、その少しが気になる。それで、別物と言いたくなる。これから購入する人には、断然、カラーをおすすめする。

7インチのタブレット

iPadminiとREGZAを昨年、手に入れた。最初に購入したのは後者。android4.0の使い心地を知りたかった。画面が綺麗で、サクサク動き、私に必要なアプリも揃った。しかし、今は出番がほとんど無くなった。その理由は、文字入力の問題と、mini購入による。

文字入力に関しては、REGZAは決して悪くはない。というより、打ちやすいと思う。しかし、早く入力したいと思うとストレスは生じる。

miniは昨年末に輸入業者をとおしてsimフリー版を手に入れた。ドコモsimを差して使っている。LETもいける。使い勝手はiPadと同様。シンプルで良い。今は無くてならない必需品となっている。おもな理由はデータ通信とテザリング機能だ。つまり、miniをルーター兼用で使っているのでる。バッテリーのもちもいいし、いくつかの必要なアプリを動かすことができる。

REGZAもiPadminiも優れたタブレットであるがOfficeが動かないのが、わたしにとっては最大の不満点だ。互換ソフトもるが、完全ではない。surfaceに飛びついた理由がそこにある。

それで、外出時は、iPadminiとsurfaceをセットで持参している。バッテリーはゆうに一日もっている。

Surface でノートパソコンとはお別れだ

microsoft がwindowsタブレットで勝負にでた。Surfaceだ。

日本ではRT版しか発売されていない。3月15日が発売日であったが、その日に購入した。実は、それ以前に輸入業者を通して香港からwindows8ではしるPROを手に入れていたので、RTの携帯性の良さに魅力を感じていたのであった。

PROのことは後述するとして、RTについて書いておこうと思う。RTは機能限定でタブレットに特化したwindowsのようである。マクロは使えないがOfficeがのっており、かつ、安価なのが良い。タブレットに何を求めるかによるが、iPadにもandroidにもないのがOfficeである。そこがRTの特徴といえよう。

microsoftストアからアプリをダウンロードして追加するが、それほど数は多くない。iPadやandroidで使い慣れたアプリがないといって嘆く人も少なくない。しかし、ごく一般的に使われているアプリはひと通りそろうので、わたひにはぴったり」だ。

スタイリッシュというのもRTの一大特徴である。キーボードとスタンド機能がついて、かつ、かっこいいのである。キーボードばTouchCoverとTypecoverの二種類が用意されており、液晶カバーを兼ねる。バッテリーも十分一日は持つ。公称8時間である。

タブレットはどの機種も完ぺきなものはない。一長一短があるので、自分の用途に合わせて購入すればよい。わたしにはぴったりのタブレットである。

さて、本題であるが、なぜノートパソコンと別れたのか。それは、RTが外で仕事をするに十分な機能を携えているからである。家ではデスクトップ、重い仕事はそれでこなし、外では携帯性のよいRTで軽い作業に対応する。もはやノートパソコンの出番がなくなった。

買っては捨て、買っては捨ての日々から脱却

新しもの好きの私は、そろそろ卒業しようと思う。

卒業記念にこのサイトを立ち上げた、しばらく休眠していたサイトを目覚めさせて、新生した私の道具愛を綴ろうと思う。ちなみに、私の道具とは・・・・カメラ、PC、タブレットのことである。

PCを初めて買って使ったのは30年ほど前のこと、今ではもう忘れ去られていると思うがNEC製の9801mである。太郎という当時としては画期的なワープロソフトも購入し、新しい時代を感じながら使い始めたのである。太郎はすぐに一太郎に名前が変わり、一時は日本語ワープロソフトのスタンダードとして君臨した。今でも、多くの人に愛用されていると思う。私も使い続けている。プリンターも含めて60数万円の出費だった。貧乏人にしては大胆なことをした。

それ以後、新らしい機種が出るたびに買い換え、買っては捨て、買っては捨てとあいなった。時代はいつの間にかタブレットやスマートフォンへと移行したが、その間、道具の変化にお付き合いをさせていただいた。

カメラも同様、写真の趣味を再開したのが、16年前。デジタルカメラの登場による。小さな、画素数も100万画素程度のデジカメに始まり、今の3000万画素にも及ぶフルサイズ・デジタル一眼レフや、レンズ交換式小型デジカメに至るまで、何台も何台も、買っては捨て、買っては捨ててきた。

しかし、これで打ち止め。そろそろ、道具の進化も完熟してきたのと、私も歳をとってきたので、自分なりの身丈にあった道具を選んで、残された年月を落ち着いて過ごそうと思った次第なのでありまする。

さて、現在の私の道具だが・・・・・PCはデスクトップが2台、HPとMacmini、ノートは処分してタブレットが7台、iPadとiPadmini、東芝製の7インチandroidタブレット、windowsタブレット4台、富士通の8タブレットとMicrosoftのsurface Pro×2+RT、である。

カメラも随分整理した。ニコンを愛用しているが、D800、D600、V1、V2、J1、それと、なぜかSonyRX100である。レンズはそれなりに揃えている。

分かっていただけると思うが、PC関係は写真やちょこっと面倒な作業をデスクトップに委ね、簡単な文章等の作成やネットはタブレットでということである。カメラも、これといった時には一眼レフを、日常的には1シリーズとRX100でいこうということである、

これらの道具について、いろいろ、思うところを綴ってみることにした。したした。