フルサイズで80mmに相当し、F1.2という明るさで、焦点距離が50cmほどというかけがえのないレンズです。絞り羽が開かなくなってしまい、修理に出しました。(ヨドバシカメラで、すでに新たなサービスは終了していますが、かつてのポイントがたまっていたのでそれを使いましたが、修理代高いですね。)
帰ってきたレンズをV3につけて、さっそく撮った写真です。良いレンズだと思います。
コンパクトデジカメでNikonから1インチセンサー採用のDLシリーズが発表され、6月に発売予定とのこと。
http://www.nikon-image.com/sp/dl/
魅力的なシリーズだと思います。3機種それぞれに特徴があり優れたカメラのようです。私は1シリーズでひととおり揃えているのですが、それでもDL24ー85は手を出しても良いなあという思いになっています。
あらためて、良いと思った。
SonyのDSC-RX100M4にはファインダーがついており、魅力を感じていたが、一度も触る機会がなかった。昨日、その機会があり、おやっと思ったのがファインダーだった。取って付けたようなファインダーで、これなら不必要だなあと思ったと同時にV3のファインダーの良さを再認識した。
V3のファインダーは取り外しができるが、取って付けたような貧弱なファインダーではない。さすがNikon。気持ちが吹っ切れた。
5月の連休に行われる浜松祭り、夜の屋台まわしにV3+10-100mmf4-5.6を持ち出した。iso6400まで上げて、なんとか撮したが、やはりきつかった。ズーム幅の大きさが魅力でそうしたのだが、シャッターが押せなかったり、ピントを定められないことが多々有った。isoを上げたせいで写真もざらざら感が。明るいところ向けのレンズだとつくづく思った。
なんでも適材適所というものがある。当たり前か。
発売当初、取り外しに困難が大きいというクレームが出て、Nikonさんが対応しておられました。私のV3も堅めだったのですが、先日、久しぶりに外してみたら、すーっと抜けました。
どうしたのでしょうか。不思議です。気温の変化に関係があるのでしょうかね。めでたしめでたし。
そうそう、今年、私の道具コレクションにこれが加わりました。
発売日、なぜか足が自然に動き、近くの量販店に。
まだ、落ち着いて撮影してはいないが、仕事の合間にちょこちょこ使ってはいる。Vシリーズ3台目だが、それぞれ個性が違っていて面白い。しかし、V3は機能面では画期的な進化をみせている。あらゆる場面に快適に対応してくれそうだ。カメラとして充実したと言えよう。
鳥撮りに良い、と言われていたV2。V3はそれに猫撮りが加わった。私にはどちらも関係がないが、特徴を捉えてはいる。
グリップを装着できる。サイズが大きくなってしまうが、撮影に利便性は高まる。わたしは付けたままにするつもりだ。
着脱自由なファインダーが用意されており、プレミアムキットにはそれが付いてくる。どうも不具合が見つかったようで、プレミアムキットの販売が停止されているらしい。再販売は5月になるようだ。発売日に購入しておいて良かった。
不具合が具体的に何なのか、はっきりしないが、明るさ調整がうまく働いていないのではないかと思う。原因が機械的なことなのか、ソフトによることなのか分からない。 機械的なことが原因であれば交換ということになるのだろう。