V1 32mmレンズ修理

フルサイズで80mmに相当し、F1.2という明るさで、焦点距離が50cmほどというかけがえのないレンズです。絞り羽が開かなくなってしまい、修理に出しました。(ヨドバシカメラで、すでに新たなサービスは終了していますが、かつてのポイントがたまっていたのでそれを使いましたが、修理代高いですね。)

帰ってきたレンズをV3につけて、さっそく撮った写真です。良いレンズだと思います。

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1Nikkor 70-300VR

2014年の発売当時は品薄ですぐに手に入らない人気レンズでした。1インチセンサーの1シリーズには格好のレンズなので当然のことでしょう。

わたしも遅ればせながら購入しました。噂通り、VRが良く聞いてくれて、扱い安いですね。また、焦点距離も超望遠にしては短く使用範囲が広いのが良いです。

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これで、1シリーズは6.7mmから300mmまで、フルサイズ換算では約18mmから810mmまでカバーできるようになりました。

 

Nikon1シリーズの10mmf2.8レンズのフード

専用フードを使っていたが、標準ズーム用のフードに取り換えました。それに伴い、レンズキャップも一つ購入しました。

変えた理由は、専用フードはコンパクトで良いのですが、私には形がしっくりこないのと、レンズキャップがねじ込み式の小さなキャップで扱いづらかったからです。

使い分けは?

ニコンDfを購入した結果、FX機を3台所有することになった。D800、D600、Df である。D600を処分しようかとも思ったが保持することにした。

そこで、使い分けであるが、おそらく以下のようになるだろう。

普段使いというか、よく使われる表現でいえば、お散歩用にはD600。バランスが良く、扱いやすい。レンズは24-85f3.5-4.5Gが中心になるだろう。そして、広角、望遠ズーム。風景用にはD800。広角系の単焦点と24-70f2.8Gが似合う。なんと言っても3000万画素の解像はすばらしい。人物や静物はDf。標準単焦点と90f1.4D、画質の高さが際立つ。もちろん、これに限ったことではいが。

1シリーズのカメラとレンズの組み合わせ

久しぶりにカメラの話。

現在使用しているのはFX機2台と1シリーズ4台、そして、RX100だが、今回は1シリーズのカメラとレンズの組み合わせについてである。

その前に、どのようなレンズを所有していうかというと、単焦点では、10mmf2.8、18.5mmf1.8、32mmf1.2(重く大きい)。ズームは11-27.5mm、6.7-13mm、30-110mm、10-100mm(重く大きい)。併せて7つ。

カメラは購入順にJ1、V1、V2、J3で、一眼レフに形状が近いという面でV2(操作しやすい)が、どっしり感でV1(じっくり撮れる)、昔なじみでJ1(気楽にけっこう綺麗に撮れる)、スマートさでJ3(かっこ良い)というのが私のカテゴリー。

で、本論だが、J1には標準ズームの11-27.5mmと単焦点の10mmが良い。多少乱暴に扱っても大丈夫そうだ。V1にはどのレンズも似合うが、あえて外すなら10-100mm。V2はスピード感を生かして単焦点では18.5mmと32mm、ズームでは10-100といったところだろうか。ファインダーを覗いてとる利点ということでは6.7-13mmが良い。J3はレンズを選ぶ。ホルダーを取り付けることを前提とするが、単焦点の32mmがけっこう似合う。が、手ぶれに注意。高倍率ズーム10-100mmも悪くない。ホルダー無しならば10mmとズームの6.7-13mm、11-27.5mmだろう。なお、30-110mmはどのカメラに付けてもよく似合い、かつ写りが良い。

それで、防湿ケースの中には、J1+11-27.5、V1+10mm、V2+10-100mm、J3+32mmという組み合わせて、すぐに持ち出せるように入れている。

高倍率ズームレンズのVR効果

このところ高倍率ズームレンズを避けてきたが、ニコン1シリーズの10-100㎜VRレンズを購入した。小さなカメラにより小さなレンズをとも思って手を付けなかったのだが、思い切った。

で、いま触って遊んでいるのだがVR効果がすばらしい。わたしの持っているレンズでは最高ではないかなあ。ゴールデンウィークに試写するので、そのあたりも確かめたい。このレンズは常用レンズの一つとなるかも知れない。