新製品は間近?マジか?

Nikonは100周年記念の年だそうです。新製品発表ラッシュを期待していましたが、まだ音無しです。それでも、確率の高そうな噂が飛び交いはじめていますね。その中で気になることが2つあります。

D820発表間近との噂は信憑性がありそうです。V3は旧製品となりましたが後継機は出ないという噂、マジか!という感じす。

前者が発売されたら購入すると思います。ただし、スペックによります。それほどスペックアップしていないなら、安くなるであろうD810にして、D800を処分ということにします。その分かれ目は新技術です。新しい何か。何でも良いです。これは、というものがあればということですね。

後者は悪い噂です。1シリーズが継続されるとしてもJ5タイプのものであろうというのです。??です。やっぱりファインダーがあってのレンズ交換式ではないでしょうか。この噂が嘘であることを密かに願っておりまする。

使い分けは?

ニコンDfを購入した結果、FX機を3台所有することになった。D800、D600、Df である。D600を処分しようかとも思ったが保持することにした。

そこで、使い分けであるが、おそらく以下のようになるだろう。

普段使いというか、よく使われる表現でいえば、お散歩用にはD600。バランスが良く、扱いやすい。レンズは24-85f3.5-4.5Gが中心になるだろう。そして、広角、望遠ズーム。風景用にはD800。広角系の単焦点と24-70f2.8Gが似合う。なんと言っても3000万画素の解像はすばらしい。人物や静物はDf。標準単焦点と90f1.4D、画質の高さが際立つ。もちろん、これに限ったことではいが。

D800とD600のファームアップ

4月2日にファームウェア最新のバージョン・アップの告知があり、さっそく行った。以下の変更があるとのこと。しかあし、今のところ、わたしの使い方では関係は薄い。

D800の場合

・AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR に対応しました。
・ファインダー撮影時のAFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性が向上しました。
・カメラの液晶モニターで画像を表示する際、Adobe RGB画像に対して色域変換するようにしました。これにより、彩度を低下せずに表示することができます。
・露出モード M (マニュアル) で静止画ライブビュー撮影をした際に、常に露出プレビューになってしまう現象を修正しました。
・一部のSDカードを使用したときに、まれに [動画記録残り時間] があるにも関わらず、動画撮影が終了してしまう現象を修正しました。
・画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定して撮影すると、画像の右端に紫色の線が入ってしまう現象を修正しました。
・JPEGで撮影した画像が、まれに一部のソフトウェアで開くことができない現象を修正しました。
・ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。

D600の場合

・AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR に対応しました。
・ファインダー撮影時のAFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性が向上しました。
・「撮像範囲」を「DX (24X16) 1.5x」にし、「アクティブD-ライティング」を「しない」以外の設定にした場合、撮影画像の右端が白っぽくなる現象を修正しました。
・動画ライブビュー時の表示切り換えを「情報表示なし」にし、HDMI対応機器と接続したときの 画面出力サイズを95%から100%に変更しました。
・Camera Control Pro 2にて[画像記録先]を[PC + カード]に設定して、カメラのシャッターボタンを押して撮影し続けていると、カメラの表示パネルに[Err]が出てしまい、撮影ができなくなってしまう現象を修正しました。
・ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。