iPadは失敗したのか

高明な批評家がiPadは失敗作であったと言ったそうですね。

理由は、最初のキャッチフレーズというか売り文句はPCに代わって「仕事が出来る」であったが、発売後10年経っても相変わらず「iPad仕事術」とか「ipadで仕事をする」というような話題が駆け巡っているからといことのようです。それは未だPCに代わるに至っておらず、仕事が出来る端末とはなっていない証拠だという訳です。

失敗作であったかどうかは判断できないが、この批評家が指摘している「iPad仕事術とかipadで仕事をする」というような話題が駆け巡っているのは未だ仕事をこなしていない証拠であると言うよりも、iPadの良くも悪しくも固有性であって、PCには無い特徴が表れているということではないだろうか。

つまり、iPadには無料あるいは超安価で便利なアプリが無数に?対応し、供給され続けているということである。

その活用例が活発に紹介されているのである。こういう使い方はいかがでしょうか、こんな仕事に向いていませんか、という提案がなされており、バライティー豊かだと言うことです。

かの批評家はそのことを無視してiPadを卑しめている。そのように感じる。