Yoga Book を購入(android版とwindows版)

薄くて軽量、その魅力に惹かれて購入しました。独創的なペン入力も面白そう。値段が手頃。そんなところでしょうか。

スペックは同じなのでストレージ64GBはandroid版は十分過ぎるほどですが、windows版は物足りないということになりまあす。CPUも同様です。

キーボードがユニークで使いづらいという人がおられるが、確かにそんな感じがする。慣れるのに時間がかかりそうですが、慣れていないというだけのことだと思います。

少しずつ使用感を書き足していきます。

何といっても真っ平らなキーボードです。これをストレスなく打てるようになるかどうかが、使い物になるかどうかの分かれ目になると思います。

そのためには特徴を掴む必要がありますが、キーの反応が早いほうが打ちやすいです。android版は設定ホタンから簡単に変更ができます。けれども、widows版に関してはまだ変更の仕方が分かりません。それで、打ちにくさがあります。widows版の場合はキータッチ音や振動をoffにしたほうが良いように、今のところ、感じています。

さて、キーボードを制覇し得たとして、次の問題はバッテリー問題だと思います。バッテリーの使用時間は平均的だと思いますが、未使用時のスリープ状態で他の機種よりも制御が緩いように思います。android版は対処の方法がありません。windows版はスリープを使わないで、シャットダウンするということです。この点は残念です。

次に、android版ですが、必需品があります。マウスです。ことにwordなどで書き込み・編集するときです。タッチパットが役に立たないというより、余計なことをしでかしてしまうのです。これは問題点の一つだと思います。もちろん、マウスを使うとiPadProでは味わえない快適さが味わえます。

動作ですが、android版に関しては何の問題も感じません。快適です。windows版は普通の廉価版と同様、ちょっと重い感じです。同じスペックですから、これは仕方がありません、承知の上でのことと言えましょう。

この機種は、ノートパソコンとしても使えますが、液晶画面が360°回転するので、タブレットのように使えます。これは便利ですね。液晶画面を前面にして楽しみたいときに対応してくれます。

さて、最後になりますが、この機種の最大の特徴と言えるペン使用についてです。これについては、時間を置いて報告することにします。

ペンですが、使ってみましたが私には不向きでした。絵が描けるかなと思って試してみました。アプリが貧弱なのか、iPadProに遠く及びません。たぶん、今後使わないと思います。