初めてのラップトップ、NEC 98LT

1998年に家から持ち出せるPCとして、これを購入した。

家にはPCがあったが出先のオフィスにはワードプロセッサーしかなかったからである。しかし、重さ4kgはさすがに重かった。持ち歩くではなく、持ち運んで使うものだった。しかも、98とは完全な互換性はなく、LT用に用意されたソフトによってデータに互換性が生じるという仕組みである。現在の sirface pro と surface(RT)のような関係に少し似ている。それでも重宝した。

PC-98LT

そうそう、これだ。液晶はモノクロだし、本体の厚さを見て欲しい。これがNECノートブックのはしり?であった。