30年前を思い出してみよう

約30年前のこと、大阪日本橋でPC9801mというNEC製のパソコンを購入したのが最初だった。5インチフロッピーディスクが内蔵されており、JUSTシステムのワープロソフト太郎(一太郎ではなくその前のバージョン)で文章を打つようになった。当時、大阪市立大学で教鞭をとっておられた方が8インチフロッピーにゲームソフトを大量に入れたものをくださった。外付けで8インチのドライブも購入することになる。

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うん、そうそう、これだ。総額70万円以上だったと思う。大金を注ぎ込んだ。で、それが地獄の始まり。ハードもソフトも一年ごとに進歩して、そのたびにお付き合いをすることになったのだ。今日まで、何台のPCを買い換えてきただろうか・・・・全部を思い出すのは不可能なほど多い。

その後の経過は、ぼちぼち思い出すとして、重く大きく高価だったPCが今では軽く薄く安価のものとなった。だが、地獄は相変わらず続いている。