Nikon 1 J5

とうとう購入してしまった。

1シリーズは2011年9月にJ1とV1とが発売されたときから使い始めている。CXフォーマット(1インチセンサー)によるレンズ交換式デジタルカメラ。J5で6台目となる。ラインナップはJ1、J3、V1、V2、V3、そして今回のJ5だ。

今日、購入したばかりなので、感想を書き込む段階ではないが、評判通りの画質と高感度特性であれば、コンパクトで軽く、操作もVに近く、良いのではないかと思う。

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少しずつレポートしていくことにします。

最初のレポートです。1シリーズのすべてのレンズを活かすカメラかな、と感じています。

レンズ全部というのは大げさになりますが、少なくとも私の持っている8種9個のレンズです。ことに高倍率ズームレンズ(10-100mmVR、30-110mmVR)です。便利なのですが、映し出す画像にもう一つ満足できなかったのですが、J5につけるとそのイメージが一新します。

高画素にもかかわらず、高感度性能が良く、 VRの効きが良いのと、シャッターの押しやすさ、そして、センサーの質の高さからくるのでしょう。これは楽しいカメラです。


レポートの続きです。J5に相応しいのは軽いレンズと思い定めました。ボディーの形状のことを考えると、6.7-13mmVR、10-30mmPDVR、30-110mmVR、18.5mm が似合うので、この4つのレンズをワンセットとして使っていくことになりそうです。


10-30mmPDVRを使って、1シリーズ他機種との比較を自分なりにやってみました。光の少ないところで比較してみましたが、J5がやはり一番鮮明な画を結びます。高感度特性がよく、ISO6400も積極的に使ってみようかな、という気にさせてくれます。ただ、他機種とは色再現が少し趣がちがって出ると青みがかる)(ころがありますね。

その後、J1と高感度の比較をしてみました。J1は100-3200が常用感度とされています。Nikonの基準はレベルが高いと思います。ノイズリダクションをOFFにして3200ではノイズがやはり目立ちますが、ディティールはしっかりしていると思います。私は3200も必要に応じて使おうと思っています。で、J5ですが、12800が常用感度の上限ですが、J1の3200とほぼ同じようなレベルだということが分かりました。